仮面ライダーバースは、鴻上ファウンデーションが対ヤミーおよびグリード用に莫大な資本と技術を投じて開発したシステムです。オーズが生体メダル(コアメダル)の神秘的な力で戦うのに対し、バースは人工科学の結晶であるバースドライバーとセルメダルのエネルギー変換によって駆動します。
バースデイの最大の特徴は、通常は戦況に応じて部分換装して使用するバース・CLAWs全6基を、一挙に全身へ装着する点にあります。各ユニットの内訳は以下の通りです。
- 右腕:ドリルアーム(超硬質ドリルによる粉砕攻撃・メダル採掘)
- 右肩:クレーンアーム(遠距離フック射出・ウインチによる牽引救助)
- 胸部:ブレストキャノン(超高出力熱線砲・広範囲制圧射撃)
- 左腕:ショベルアーム(強力ショベルによる打撃・障害物排除)
- 脚部:キャタピラレッグ(無限軌道による超重量移動・強烈なキック力)
- 背部:カッターウィング(高速飛行ユニット・鋭利な翼による斬撃)
これらの装備がすべて合体することで、近接格闘・遠距離砲撃・飛行移動・障害物破壊の全局面を1機で制圧可能な万能戦闘マシーンが完成します。劇中で鴻上会長が「何かが生まれることこそ素晴らしい」と歓喜した通り、バースシステムの設計思想における一つの到達点といえます。