デビュー以降、ヒット作を連発した彼女が社会現象としての決定打を放ったのが、1999年にリリースされた7枚目のシングル『BE TOGETHER』だ。TM NETWORKの名曲を小室哲哉がセルフカバープロデュースしたこの楽曲は、オリコン週間シングルチャートで自身初となる1位を獲得。エネルギッシュなユーロビートに乗せた軽快なダンスとキャッチーなボーカルは、街中のビルボードやラジオから途切れることなく流れ続けた。
ショートカットのヘアスタイルやアメカジを取り入れた親しみやすいファッションは、当時のティーンエイジャーの間で絶大な人気を誇り、アイコンとしての地位を確固たるものにした。まさに90年代J-POP黄金期のエネルギーをそのまま体現した存在であり、彼女の一挙手一投足が若者のトレンドを形作っていた。