ネット上では一時期、「TKOはすでに解散した」「木下と木本は絶縁状態にある」という噂が定着していました。しかし、これは明確な誤解です。TKO 解散の真相を探ると、皮肉にも相次ぐ不祥事こそが2人の絆を再構築させたことが分かります。
若手時代から30年以上の付き合いがある2人は、売れっ子になるにつれて楽屋でもほとんど口をきかない「ビジネスペア」の典型でした。お互いへの不満や無関心が募っていた時期に木下のパワハラ問題が起き、続いて木本の投資トラブルが発生。どん底に落ちたことで初めて、2人はプライドを捨てて本音で向き合うことになりました。
木本が記者会見を行う前、木下はいち早く連絡を取り「お前がゼロになったなら、次は俺が手を引っ張る番や」と声をかけたといいます。単独でのテレビ復帰が絶望的だからこそ、「TKOという屋号でコントに戻るしかない」と腹をくくった結果が、現在のTKO YouTube 再始動やライブ活動の継続につながっています。