結婚生活が10年目を迎えた現在も、二人の夫婦仲は極めて良好です。お互いに多忙なスケジュールを縫って食事や旅行を楽しむ姿が伝えられており、SNSやインタビューでもお互いへの感謝と敬意を隠しません。
歌舞伎界において常に注目される「後継ぎ(子供)」の問題についても、二人は極めて成熟したスタンスを確立しています。結婚当初から「子供は神様からの授かりもの」としつつも、愛之助自身が一般家庭から片岡家の芸養子として名跡を継いだ経緯があるため、「血縁にこだわらず、やる気と才能のある若い世代を養子や弟子として迎え入れ、芸を継承していけばよい」という考えを公言しています。
伝統の重圧に押し潰されることなく、現代に即した合理性と深い愛情を持って芸道に向き合う二人の姿勢は、歌舞伎界の新たなロールモデルとして称賛を集めています。