船釣りにおいて、その日の体験満足度を左右する決定的な要素が「船長の人柄」です。海を知り尽くした海の猛者ゆえに、言葉遣いが荒い船長がいるのではないかと不安視する初心者アングラーも少なくありません。しかし、遊漁船秀幸の船頭に対して寄せられる利用者の声には、威圧感や不快感に関する不満はほとんど見当たりません。
現地取材や常連アングラーの証言から浮き彫りになるのは、「物腰は柔らかいが、操船と安全には一切妥協しないプロ気質」です。移動中やポイント到着時の船内アナウンスは極めて論理的かつ親切で、「水深は〇〇メートル、底から5メートル付近に反応が出ています」「速い潮が入ってきたので、ヘッドの重さをワンランク上げてください」といった、具体的で迷いのないアドバイスが随時飛び交います。
初心者に対しても放置することは決してなく、同船者のオマツリ(仕掛けの絡み)が発生した際にはすぐさまデッキに降りて速やかに解くなど、現場対応のスピード感には定評があります。釣りの技術指導においても、「頭ごなしに怒る」のではなく「なぜ今そのアクションが必要なのか」を言語化して伝えてくれるため、1日の釣行で腕前が格段にステップアップすると評判です。