一般に「女子は理数が苦手」とされるステレオタイプを、田園調布学園は見事に覆してみせた。その背景には、中1から始まる豊富な理科実験と、細やかなレベル別数学授業が存在する。
キャンパス内には充実した理科実験室が完備されており、年間を通して数多くの観察や実験が組み込まれている。自らの手でデータを集め、仮説を検証するプロセスの繰り返しが、論理的思考力を自然と身につけさせる。理系を選択する生徒の割合が全体の4割近くに達することも珍しくなく、これが近年の難関理系大学への高い合格率を支える屋台骨となっている。