国道176号線は通過する自治体ごとに道路構造や交通特性が大きく異なります。走行ルートに応じた現地の状況を押さえておきましょう。
まず、兵庫エリアの要所である176号線の宝塚渋滞情報では、宝塚歌劇団周辺や宝塚インターチェンジ合流部付近で慢性的な停滞が見られます。観光需要と生活道路としての機能が集中するため、週末や夕方にかけては通過に普段の倍以上の時間を要することも珍しくありません。
隣接する川西市街地では、駅前再開発エリアや小花交差点周辺での右折待ち車列が本線を圧迫しがちです。これが176号線の川西における渋滞理由の筆頭に挙げられます。北行き・南行きともに商業施設への出入り車両が交錯し、ペースが大きく乱れます。
大阪側の176号線の豊中混雑エリアでは、阪急宝塚線と並走する区間や内環状線・中央環状線との交差ポイントで激しい混雑が発生します。空港線(新176号線)と旧道の分岐合流部も速度低下の主因となっています。
さらに北部の三田・丹波方面へ抜ける区間においても、176号線の三田渋滞として知られる新三田駅周辺や三輪交差点付近で、朝夕の工業団地・ニュータウン通勤車両によるピークが形成されています。