骨格ナチュラルの小柄女性が直面しやすい悩みが、「服に着られている感が出てしまう」「オーバーサイズを着ると着膨れする」という点です。田中みな実さんはこの課題を、計算し尽くされた私服コーディネートで鮮やかにクリアしています。
誰でも真似できる垢抜けの黄金ルールは以下の3点です。
① デコルテと手首・足首で「3首」の抜け感をコントロール
肩幅のフレームがしっかりしている骨格ナチュラルは、首元が詰まりすぎた服を着ると上半身が四角く見えがちです。彼女はVネックやスクエアネック、あるいは肩を落としたオフショルダーで鎖骨を見せ、フレームの美しさを強調しながら軽やかさを演出しています。
② 落ち感のあるロング&リーン(縦長)シルエット
低身長をカバーするため、ボトムスには落ち感(とろみ)のあるハイウエストのワイドパンツやナロースカート、Iラインのロングワンピースを多用。骨格ナチュラルの骨組みを活かし、縦の直線を強調することで脚長効果を最大限に引き出しています。
③ 異素材ミックスによる立体感の演出
柔らかいニットに光沢のあるサテン生地のスカートを合わせるなど、質感の異なるアイテムを組み合わせることで、単調にならず奥行きのあるコーディネートを構築しています。