目の前にある漢字の読みがまったく分からない場合、キーボードで入力して検索することすらできません。そんな漢字読み方がわからない時に最大の威力を発揮するのが、視覚情報をそのまま利用するデジタルアプローチです。
最も手軽で高速なのが、スマートフォンのカメラをかざすだけでテキストを識別するGoogleレンズ漢字検索です。街中の看板、紙の書類、書籍など、調べたい文字をカメラのフレームに収めてシャッターアイコンをタップするだけで、AIが瞬時に文字を認識。画面上に読み仮名、意味、関連するWeb検索結果まで一気に表示してくれます。テキストを指でなぞってコピーし、そのままメッセージアプリやブラウザにペーストできるため、入力の手間すら発生しません。
また、ブラウザ上で直感的に画面をなぞって調べるスマホ漢字手書き検索も極めて有効です。Google検索のトップページ設定で「手書き入力」を有効にしておくか、「漢字辞典オンライン」「goo辞書」などのWeb辞書サービスにアクセスすれば、画面上に指でうろ覚えの字形を書くだけで候補漢字が一覧表示されます。多少バランスが崩れていたり書き順が間違っていたりしても、高精度な推測エンジンが目当ての漢字を導き出してくれます。