レッドブルは何歳から飲める?子どもを守る安全な年齢基準とリスク

レッドブルは何歳から飲める?子どもを守る安全な年齢基準とリスク

レッドブルは何歳から飲める?子どもを守る安全な年齢基準とリスクの真相について、専門知識を詳しくお届けします。

公的機関のデータを紐解くと、危険の境界線がより明確になる。厚生労働省は、カフェインの過剰摂取に関する注意喚起の中で、海外主要機関の基準を広く引用している。

中でも厳しい基準を設定しているのが欧州食品安全機関(EFSA)だ。EFSAの指針によれば、子どもおよび十代の若者の安全なカフェイン摂取量は「体重1kgあたり1日3mgまで」とされる。具体的に数値化してみよう。

体重30kgの小学生の場合、1日の摂取上限は90mg。体重40kgの中学生なら120mgとなる。定番である250mlのレッドブル・エナジードリンク1缶には約80mgのカフェインが含まれている。つまり、体重30kgの小中学生が1缶飲んだだけで、1日の安全基準値の9割近くに達してしまう計算だ。ここに緑茶や清涼飲料水、チョコレートなど他の食品からの摂取が加われば、容易にオーバーラインとなる。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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