朝の情報番組で他を圧倒する『羽鳥慎一モーニングショー』と、午後の看板番組として君臨する『情報ライブ ミヤネ屋』。この2つの看板番組を比較すると、メディア側が求めている出演者像の違いが鮮明に浮かび上がる。
『モーニングショー』では、視聴者の日常的な感覚に寄り添いながらも、専門家による徹底した掘り下げを演出に組み込む。一方の『ミヤネ屋』では、目まぐるしく変わる速報性とライブ感を重視し、MCとの臨機応変な掛け合いを即興で展開できる柔軟性が問われる。各番組のターゲット層の年齢や生活リズムに合わせて、毎日の出演ラインナップは綿密な計算のもとに構築されている。