歴史的一戦から時を経た現在、両雄はそれぞれ異なるフィールドのトップ戦線で活躍を続けています。
プロボクシングへ転向した那須川天心選手は、快進撃を続けて世界タイトル戦線へ到達。その注目ファイトはAmazon Prime Video(プライムビデオ)による大型独占生配信が定着しており、地上波では試合後の深夜ハイライトやドキュメンタリー特番が組まれる限定的な扱いです。海外のメジャーファイト同様に、プレミアムな配信枠が主戦場となっています。
一方、K-1の看板を下ろして世界へ挑んだ武尊選手は、アジア最大の格闘技団体ONE Championshipと電撃契約。その激闘の模様はABEMAの独占生配信を通じてリアルタイム中継されており、地上波主体の放送は行われていません。日本最高峰のカリスマ2人が選んだ道は、格闘技試聴のプラットフォームが「テレビから配信へ」と不可逆的にシフトした現実を明確に裏付けています。