国際的なチームコラボレーションにおいて、最も摩擦が起きやすいのが「相手に説明を求めるとき」です。日本語の「説明してください」を直訳して「Please explain this.」と伝えてしまうと、命令的かつ相手の不備を責め立てるようなトーンに聞こえる恐れがあります。
プロフェッショナルな対話では、相手の知性を尊重し、疑問を解消するスタンスを取るのが鉄則です。
- Could you clarify what you mean by that?
(その点について、もう少し噛み砕いてご説明いただけますでしょうか?) - Would you mind elaborating on the budget estimation?
(予算見積もりについて、もう少し詳しくご説明いただけますでしょうか?) - Could you walk me through the approval process once more?
(承認プロセスについて、もう一度最初から順を追ってご説明いただけますか?)
「説明を求める側」が主体となって理解を深めようとしている姿勢を示すことで、心理的安全性が確保され、建設的な議論へ発展します。