セブンイレブンのゆで卵に関して広く流布している情報の中には、事実と異なる誤解や、購入時に注意すべき盲点がいくつか存在します。
1つ目の誤解は、前述した「塩味をつけるための保存料や添加物が多用されているのではないか」という懸念です。パッケージ裏の原材料表示を確認すると分かりますが、使用されているのは基本的に「鶏卵(国産)」と「食塩」のみです。調味料(アミノ酸等)や保存料に頼らず、塩の浸透とクリーンな衛生管理だけで成立しています。
2つ目の盲点は、「賞味期限」の解釈です。殻に覆われているため長持ちする印象がありますが、半熟ゆで卵は完全に火を通した固ゆで卵や生卵に比べると傷みやすいデリケートな食品です。セブンイレブンの商品は塩分による静菌効果があるものの、要冷蔵(10℃以下)保存が絶対条件です。夏場に常温で長時間持ち歩いた場合、殻の中で急激に品質が劣化するリスクがあるため注意が必要です。