ひまわりが作品に登場したプロセスは、当時のアニメ界でも異例の盛り上がりを見せた一大イベントでした。テレビアニメにおけるクレヨンしんちゃん ひまわり 初登場およびひまわり 誕生回は、1996年9月27日に放送されたテレビスペシャル「赤ちゃんが生まれたゾ」です。
出産シーンでは、父・ひろしとしんのすけが産院へ駆けつけ、生命の誕生に涙する感動的なドラマが描かれました。そして、続く10月18日放送の「赤ちゃんの名前が決まったゾ」にて、視聴者公募も巻き込んだ形で野原ひまわり 名前の由来が明かされます。
野原家では、父・ひろし、母・みさえ、祖父・銀の介、祖母・つる、そしてしんのすけの5人がそれぞれ考えた名前を紙飛行機に書き、家の中で飛ばす勝負を行いました。「一番長く飛んでいた紙飛行機の名前を採用する」というルールの下、激しい空中戦の末に最後まで天井付近を飛び続けたのが、しんのすけの放った「ひまわり」の紙飛行機でした。「太陽に向かってまっすぐ明るく育つように」という願いが込められたこの命名は、名実ともに野原一家の絆を象徴するエピソードとなっています。
なお、クレヨンしんちゃん ひまわり 年齢は公式設定で0歳(生後約8〜10ヶ月程度)とされており、二足歩行の一歩手前である高速ハイハイを操る絶妙な月齢設定が維持されています。