春日丘高校の入試を語る上で欠かせないのが、他校を圧倒する実質倍率の高さです。過去数年間の志願状況を見ても、最終倍率は1.45倍〜1.62倍と高止まりを続けています。文理学科設置校が1.2〜1.4倍程度で落ち着く年であっても、春日丘高校は「抜群のアクセス(JR茨木駅至近)」「自由な校風」「難関大合格実績」が揃っているため、志願者が集中しやすい環境にあります。
選抜配点比率は「学力検査7:調査書(内申点)3」(タイプI/学力重視型)が適用されます。当日点重視の傾斜配点とはいえ、ハイレベルな争いの中では内申点の失点は致命傷になりかねません。中学校3年間の調査書合計点(1学年×2+2学年×2+3学年×6の450点満点を300点満点に換算)において、40〜44/45点(換算値240〜260点以上)をキープすることが現実的な出願ラインです。
当日点(学力検査450点満点×1.4=630点換算+特別枠総合点)を含めた総合合格ボーダーラインの予想は、総合点740点〜770点(1000点満点)が安全圏と推計されます。C問題の数学で平均点が低下した年度であっても、730点台を下回ると不合格のリスクが跳ね上がります。