2026年に入り、あみだ池大黒は「大阪の最強金運スポット」という切り口でTikTokやX(旧Twitter)を中心に拡散された。バズの起点となったのは、あるインフルエンサーが「大阪ミナミの路地裏に、知る人ぞ知る大黒天がある」と紹介した投稿とみられる。投稿には「宝くじが当たった」「売上が2倍になった」といったコメントが寄せられ、一気に注目が集まった。一方で、この拡散に伴い「心霊スポットではないか」「夜に参拝すると怖い目に遭う」という根拠の薄い噂も派生した。
この噂の真相について、地元商店街関係者は「あみだ池大黒は昔から静かな信仰の場。心霊現象などの話は聞いたことがない」と否定する。地理的に繁華街の裏路地で夜間は人通りが少ないこと、古い木造建築で薄暗いことなどが、都市伝説的なイメージを生んだ可能性が高い。ネットの反応を検証すると、肯定的な声は「静かで落ち着く」「商売の神様らしい質実剛健さがある」、否定的な声は「想像より小さい」「観光地としての見どころは少ない」に大別される。つまり「過度な期待」と「現実の静けさ」のギャップが、ネット上の賛否両論を生んでいる構図だ。