マイナンバーカードの有効期限を理解する上で避けて通れないのが、「カード本体の期限」と「電子証明書の期限」の二重構造です。外見上は1枚のプラスチックカードですが、内部のICチップに格納された認証機能は別のタイムラインで管理されています。
確実なマイナンバーカードの有効期限の確認方法として、まずカード表面の記載欄をチェックしてください。表面の顔写真の右側に「カード本体の有効期限(年・月・日)」が印字されています。一方、電子証明書の有効期限は印字されておらず、交付時に手書きで記入された日付を確認するか、マイナポータルへログインして電子証明書の詳細情報を照会する必要があります。
成人の場合、マイナンバーカードの有効期限は10年ですが、内部のマイナンバー電子証明書の有効期限は5年で到来します。つまり、カードを作ってから5年目に一度、役所の窓口で電子証明書を更新し、10年目にカード自体の作り直し(新カード交付)を行うというサイクルが基本です。なお、容貌の変化が大きい18歳未満(未成年)は、カード本体も5年ごとの更新に設定されています。