決済現場での実態を調査すると、システム上の制約を知らないまま利用し続けている消費者の声が数多く浮き彫りになります。SNSやコミュニティ掲示板に寄せられた実際の相談や利用者の証言からは、共通の失敗パターンが見て取れます。
「財布を持たずに買い物をするため、PayPayにメインカードの三井住友カード(NL)を登録して1年以上使っていた。ある日明細を精査したら、PayPay決済分に一切Vポイントが付いておらず、年間で1万円相当以上のポイントを取りこぼしていたことに気づいて愕然とした」(都内勤務・30代会社員の手記より)
「個人経営の飲食店やクリニックなど、PayPayしか使えない店舗で三井住友カード決済をしていたが、還元率0%なら銀行口座からのPayPay残高チャージにしてPayPayステップの回数を稼いだ方がはるかにマシだった」(知恵袋・SNS投稿の検証事例)
決済手数料が無料であるため「損はしていない」と錯覚しがちですが、得られるはずだった還元機会を恒常的に失っているという点で、実質的な損失を被っている利用者が後を絶ちません。