池松壮亮の肉体を語る上で外せないのが、庵野秀明監督がメガホンをとった映画『シン・仮面ライダー』における本郷猛役の身体作りです。特撮ヒーローの象徴的なスーツを身にまとい、激しいアクションを自らこなすため、徹底的な肉体改造が行われました。
普段の池松壮亮の身長・体重のバランスは、172cmに対して推定58〜62kg前後の引き締まった体型と見られています。しかし同作の撮影時には、強靭なインナーマッスルと分厚い胸板を構築。単に肥大化させるのではなく、バッタの跳躍力を想起させるしなやかで強靭な筋肉・体格へと仕上げていました。
舞台挨拶やインタビューでも明かされた通り、過酷なアクション練習による怪我を乗り越えながら完成させたそのフォルムは、スタイルの評判を一段と高める決定打となりました。細身でありながら脱ぐと驚くほどの筋密度を誇る体躯は、まさにプロフェッショナルな俳優の真骨頂です。