旬の時期に贈答品が重なるなどして数キロ単位で届いた場合は、保存食への加工が最も確実な防衛策となる。家庭で誰でも失敗なく作れる2大定番レシピを紹介する。
1. さくらんぼ 砂糖漬けの作り方(シロップ抽出)
・材料:さくらんぼ 300g、グラニュー糖(または氷砂糖)150〜200g、レモン果汁 小さじ1
・手順:さくらんぼを丁寧に水洗いし、水気を完全に拭き取って軸と種を取り除く。煮沸消毒したガラス瓶にさくらんぼと砂糖を交互に入れ、最後にレモン果汁を回しかける。冷暗所で1日1回瓶を揺すり、砂糖が完全に溶けたら完成。炭酸水で割れば極上のチェリーソーダになる。
2. 上品な甘みが広がる王道コンポート
・材料:さくらんぼ 400g、水 200ml、白ワイン 50ml、グラニュー糖 80g、レモン輪切り 1枚
・手順:小鍋に水、白ワイン、グラニュー糖を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして洗ったさくらんぼ(軸・種はお好みで残しても可)を加える。弱火で約4〜5分、皮が破れない程度に優しく煮て火を止める。粗熱を取り、煮沸消毒した保存瓶にシロップごと移す。
煮沸密閉を行えば冷暗所で約半年、清潔な容器で冷蔵保存する場合でも約2週間の日持ちが可能となり、アイスクリームやヨーグルトのトッピングとして初夏の余韻を長く楽しめる。