クオルシア カラーチャート 2026最新版を確認すると、寒色のバリエーションから暖色・ニュアンス系に至るまで、極めて緻密にラインナップが整理されていることが分かります。店頭やWebのクオルシアカラー 色見本を見る際は、単に毛束の色を見るだけでなく「アンダー(元の髪色)に何色が残っているか」を逆算して薬剤を選定することがプロの基本動作です。
現場で支持を集める代表的なシェードと、失敗を避けるための代表的なクオルシアカラー レシピの構成は以下の通りです。
■ サンドベージュ × アッシュ系(王道のグレージュレシピ)
黄色みや赤みを完全に消し去り、柔らかい羽のような質感を生み出す配合です。「サンドベージュ(Sand Beige)10レベル」に対し、「アッシュ(Ash)8レベル」を3:1の比率でブレンド。赤みが強い剛毛タイプにはアッシュの配合比率を高め、くすみ過ぎを防ぎたい軟毛タイプにはベージュ比率を8割まで引き上げるのが鉄則です。
■ ウルトラマリン × アッシュパープル(黄ばみ完全抹殺のネイビーブルージュ)
ブリーチ履歴のある14レベル以上のハイトーン毛や、オレンジ味がしぶとく残る毛髪に絶大な効果を発揮します。「ウルトラマリン(Ultramarine)」に「アッシュパープル(Ash Purple)」を20%添加することで、褪色時に緑っぽく濁るリスクを未然に防ぎ、抜ける過程まで美しいシルキーグレーを維持します。
■ コーラル × テラコッタ(血色感を高める高発色暖色レシピ)
クオルシアの強みは寒色だけにとどまりません。高彩度な暖色ライン「コーラル(Coral)」と「テラコッタ(Terracotta)」を1:1でミックスすることで、肌のトーンを明るく見せる艶やかなピンクオレンジが完成します。暖色特有のギラついた重さがなく、透けるような軽やかさを維持できる点が大きな特徴です。