ネット上の情報や一部のビギナーの間で散見される誤解のひとつに、「ミナ ペルホネンは北欧の海外ブランドである」というものがあります。フィンランド語で「minä」は「私」、「perhonen」は「蝶」を意味し、北欧のデザインカルチャーに共鳴していることは事実ですが、ブランドの拠点は日本であり、生産工程の多くは日本の伝統的な織物・刺繍産地の職人たちとの協働によって支えられています。
また、現地を訪れる際に注意すべき実務的な盲点として、以下の点が挙げられます。
- 特設ショップのみの利用は原則不可:グッズ売り場は展覧会チケット所持者限定エリア内に設置されているケースがほとんどです。「ショップで買い物だけしたい」という目的でも、展示の入場券が必要となります。
- 撮影可能エリアの厳格な区分:会場内は一部の大型インスタレーションを除き、作品保護や著作権の観点から「撮影不可」に指定されているセクションが多く存在します。スマートフォンの取り扱いやマナーには十分配慮してください。
- 再入場の制限:一度特設ショップや出口を通過すると再入場できない会場が多いため、鑑賞と物販の順番をあらかじめ考慮して動く必要があります。