原作第16巻以降、東の帝国軍が持ち込んだ測定概念「存在値(EP)」により、強さの数値化が進みました。しかし、転スラの戦闘描写において「EPが高い者が勝つとは限らない」という点が最大の醍醐味となっています。
現に、EP1億超を誇る巨大人形兵器や神魔に対し、EP数百万のクロエやディアブロが完勝する事例が多発しています。勝敗を分ける決定的な要素は、保有する究極能力の階位と「情報粒子の操作技術」にあります。
- 究極能力の階位差:通常スキル < 究極贈与(オルタナティブ) < 究極能力(美徳・大罪系) < 神智核(マナス)による統合神化能力。
- 停止世界への適性:時間を停止させた世界の中では、通常の物理法則や魔素攻撃が無力化される。「情報粒子(インフォメーションパーティクル)」を認識・操作できる精神生命体でなければ、どれだけEPが高くても一方的に屠られる。
- 魂の強度と技量:数万年の研鑽によって培われた剣技や魔力制御は、一瞬の隙を突いて格上の存在値を容易に貫通する。