現在流通している主力製品は、従来のアンチノールから進化を遂げた「アンチノール プラス」です。販売元であるVetz Petz(ベッツペティ)社が大規模なリニューアルに踏み切った背景には、脂質栄養学の進歩と体内吸収率のさらなる追求がありました。
旧アンチノールの主成分であったモエギイガイ抽出オイル「PCSO-524」に加え、アンチノール プラスでは南極オキアミから抽出したクリルオイルを独自比率でブレンドした新成分「EAB-277」を採用しています。クリルオイルに含まれるリン脂質がオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)の乳化を助け、体内への生体利用率(バイオアベイラビリティ)を約1.5倍から2倍近くまで向上させることに成功しました。
カプセルの色味が従来の鮮やかな赤透明から、深みのある濃赤色へと変化したのもこの高純度クリルオイルに由来するものです。単なるパッケージ変更ではなく、シニア犬の衰えがちな消化吸収機能に配慮した本質的なアップグレードが行われています。