毎月コンビニに足を運ぶ手間を省き、恒常的にクレジットカード決済を行いたい場合、日本年金機構が用意している「クレジットカード継続納付」が最も手堅い正規のルートとなります。
日本年金機構への取材や公式資料によると、手続きは日本年金機構のウェブサイトから「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」をダウンロードして郵送するか、年金事務所の窓口へ提出、あるいはマイナポータルを経由した「ねんきんネット」からオンライン申請を行うことで完了します。手続き完了までには通常約1〜2ヶ月程度を要するため、当月分の納付書が届いている場合はその分のみコンビニで納付し、翌月または翌々月以降から自動引き落としへ切り替えるスケジュール設計が求められます。
ここで多くの利用者が直面する落とし穴が、近年のクレジットカード会社による「公共料金・税金決済におけるポイント還元率の引き下げ・対象外化」です。一般的なショッピングで1.0%還元を誇る人気カードであっても、年金や税金の支払いにおいては還元率が「0.2%〜0.5%へ激減」あるいは「一律ポイント付与対象外」に指定されているケースが目立ちます。自分が保有しているメインカードの規約を事前に確認し、公金支払いでも満額ポイントが付与されるカードを選定して申し込むことが不可欠です。