一昔前のキャラクターコラボといえば、子供向けのオマケやスタンプラリーが主流だった。しかし、ちいかわとくら寿司のタッグがここまで巨大な経済効果を生み出す理由は、ターゲット層の圧倒的な広さにある。
SNS発のコンテンツとして若年層やZ世代、さらには働く大人たちに深く浸透しているキャラクターだからこそ、親世代から子供まで家族全員が同じ熱量で楽しめる。加えて、皿を5枚食べるごとにゲームに挑戦できるくら寿司特有のシステムが、食欲と収集欲を同時に刺激する。1皿でも多く食べてガチャを回したいという心理が働き、客単価の上昇と来店頻度の飛躍的向上を同時にもたらしているのだ。