ボールペンを綺麗に消す方法とは?紙や服の失敗を救うプロの落とし方

ボールペンを綺麗に消す方法とは?紙や服の失敗を救うプロの落とし方

ボールペンを綺麗に消す方法とは?紙や服の失敗を救うプロの落とし方に関するポイントを徹底的にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

Q1:時間が経って完全に乾いてしまった服の油性インクは、もう落ちませんか?
A1:完全乾燥して数日経過した油性インクであっても、無水エタノールによる叩き出しを行えば十分に薄くすることが可能です。ただし、インク樹脂が繊維に強固に固着しているため、真新しい汚れに比べて作業時間は長くなります。裏に当て布をして根気よく溶剤を補給しながら叩き出してください。落ち切らない場合はプロの染み抜き専門店への相談が確実です。

Q2:フリクションなどの「消せるボールペン」の文字が熱で消えてしまった場合、戻す方法はありますか?
A2:温度変化で無色化するメタモカラーインクの特性を利用すれば、復元可能です。消えるボールペンのインクは一般的にマイナス10度〜マイナス20度前後で再び色が戻る性質を持っています。文字が消えてしまったノートや手帳をビニール袋に入れて密閉し、家庭用冷凍庫の冷凍室に数時間から一晩入れて冷却すると、筆跡が再び浮かび上がってきます。

Q3:プラスチックケースやホワイトボードに間違えて油性ペンで書いた文字を消す裏ワザは?
A3:身近な裏ワザとして最も安全かつ強力なのが、「油性ペンの文字の上から、水性ホワイトボードマーカーでなぞってすぐに拭き取る」という手法です。ホワイトボードマーカーのインクに含まれる有機溶剤と剥離剤が油性インクを再溶解させるため、ティッシュペーパーで拭くだけで綺麗に拭き取ることができます。もちろん無水エタノールでの拭き取りも有効です。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。