Q1:男子高校生で1500mを5分台前半で走れたら、運動部の中でも速い方ですか?
A1:極めて速いレベルです。5分00秒〜5分30秒のタイムは、新体力テストでも8〜9点に位置し、学校全体の上位10%以内に入ります。野球部やサッカー部などの運動部員の中でも上位のスタミナを誇る数値であり、自信を持って良い記録です。
Q2:体育の授業で1500mを走ると、どうしても喉が痛くなり血の味がするのはなぜですか?
A2:高強度の激しい換気により、乾燥した冷たい空気が気道粘膜を直撃して乾燥・微小な炎症を起こすためです。また、極限の運動によって肺や気管支の毛細血管圧が上昇し、ごく微量の赤血球が滲出することで鉄分(ヘモグロビン)の味を感じます。健康な高校生にも頻繁に起きる生理的現象ですが、走る前の水分補給やマスク等での加湿ウォームアップが軽減に有効です。
Q3:女子高校生の1500mで「6分台」はどのくらいすごい記録ですか?
A3:女子一般生徒としては驚異的な記録です。女子の体育平均はおよそ7分15秒〜7分35秒前後であり、6分台(特に6分30秒切り)を出せる生徒は学年全体でも数名程度、運動部の主力や長距離の素質を持った生徒に限られます。
Q4:練習期間が1週間しかありません。直前でもタイムを伸ばす裏技はありますか?
A4:1週間で心肺機能を劇的に鍛えることはできませんが、「最初の400mのペースを意図的に10秒落とすこと」でトータルタイムを大幅に改善できます。多くの生徒が前半で自己ベスト以上のダッシュをして後半大失速するため、周りに抜かれてもマイペースを貫き、ラスト400mで落ちてきた生徒を拾っていくイーブン〜ネガティブスプリットを徹底するだけで、数秒から十数秒のタイム短縮が十分可能です。