GLAYがミリオンセラーを連発していた1990年代後半、TERUが放っていたビジュアルの破壊力は凄まじいものがありました。切れ長の涼しげな目元、スッと通った鼻筋、そしてシャープなフェイスライン。彫刻のように整った顔立ちでありながら、どこか少年の無垢さを残したそのビジュアルは、当時の音楽ファンのみならず一般層までをも瞬時に虜にしました。
彼がこれほどまでに支持された理由は、単なる顔立ちの良さだけではありません。ステージ上で全身全霊を込めて歌い上げる際に放たれる圧倒的な熱量と、両手を大きく広げる象徴的なパフォーマンスが、持ち前のルックスに唯一無二の華を添えていました。冷たさを感じさせない人懐っこい笑顔と、歌唱時の鋭い眼光とのギャップが、多くの人々を惹きつけてやまない最大の要因でした。