ハンマリングとは?音が鳴らない原因と力まない運指の極意を徹底解説

ハンマリングとは?音が鳴らない原因と力まない運指の極意を徹底解説

ハンマリングとは?音が鳴らない原因と力まない運指の極意を徹底解説についての真相をご紹介します。

ハンマリングの難易度は、弾く楽器の種類やセッティングによって天と地ほどの差が生じます。特にスチール弦を強く張るアコースティックギターと、細いゲージを低弦高でセットアップしたエレキギターでは、指先に求められる運動エネルギーが全く異なります。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価弦高(12フレット基準)エレキ:1.5mm〜2.0mm
アコギ:2.2mm〜2.8mmエレキ:約1.8mm前後
アコギ:約2.5mm前後アコギは弦高が高いため、指の振り幅と正確な落下の双方がシビアに要求される。弦の総張力(テンション)エレキ(09-42):約38〜42kg
アコギ(12-53):約70〜75kgアコギはエレキの約1.7〜1.8倍のテンション張力の強いアコギで力任せに叩くと腱鞘炎リスクが急増。正確なフレット際への着地が必須。生音での発音性・音量感エレキ:生音は極小、アンプで増幅
アコギ:胴鳴りのみで発音エレキはゲイン設定に大きく依存エレキはコンプレッションや歪みで音を拾いやすい反面、不要弦のミュート技術が不可欠。初心者の習得目安期間エレキ:約1〜2週間
アコギ:約3〜4週間1日15分の基礎練習を継続した場合最初はエレキ、あるいはアコギのエクストラライトゲージで脱力フォームを固めるのが近道。

上記データからも分かる通り、アコースティックギターでハンマリングを習得する場合、エレキギターのほぼ倍近いテンションに対抗しなければなりません。だからこそ、「指の力で弦を押さえつける」発想を捨て、脱力したスナップによる初速の最大化が不可欠となるのです。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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