浜崎あゆみの輝かしいキャリアを語る上で欠かせない存在が、エイベックスの創業者であり恩師の松浦勝人だ。無名時代の彼女の才能を見出し、歌手としての成功へと導いたふたりの絆は、まさに伝説として語り継がれている。
大ヒットシングル『SEASONS』をはじめ、次々とミリオンセラーを世に送り出した彼らのタッグは、日本の音楽市場におけるひとつの黄金時代を築き上げた。2001年にリリースされたベストアルバム『A BEST』は450万枚を超える驚異的なセールスを記録。後に発表された自伝的小説およびドラマ『M 愛すべき人がいて』では、音楽にかける執念とふたりの切ない葛藤がリアルに描写され、世間に大きな衝撃を与えた。