提供される料理の質の高さも折り紙付きだ。韓国料理界のカリスマシェフとして知られる白鐘元(ペク・ジョンウォン)氏が大切にする「誰もが直感的に美味しいと感じる大衆的で深い味わい」に通じる精神が、ここには息づいている。単に映えるだけでなく、現地から仕入れた調味料とスパイスを惜しみなく使ったディープな味が食通たちを唸らせている。
韓国・エスニック料理の枠組みを超えたメニューのバリエーションも魅力で、激辛のタッカルビからマイルドなベトナムフォー、スパイシーなタイのガパオまで、一箇所でアジア横断の食べ歩きが完結する。妥協のない仕込みとスピード感ある提供スタイルが、本場の屋台の空気感をそのまま再現している。