ネット上の口コミやSNSで話題の服をそのまま購入したものの、「モデル着用時とシルエットがまったく違う」と後悔した経験を持つ人は少なくありません。アパレル業界のMD(マーチャンダイザー)への取材によると、20代〜30代前半向けブランドと40代向けブランドでは、型紙(パターニング)における「肩傾斜」「背幅」「ヒップラインのホールド感」の設計が根本から異なります。
40代が選んで失敗しないための最大の秘訣は、ブランドが想定している「骨格・肉付きのターゲット層」を見誤らないことです。若年層向けブランドの服は平面的なカッティングが多く、加齢に伴う重心の下降をカバーしきれません。一方、大人世代に支持されるアラフォー人気ブランドランキング上位のレーベルは、身幅にゆとりを持たせつつも縦のラインを強調する立体パターンを採用しており、袖を通すだけで自然な補整効果が生まれます。