チップの成型が完了したら、いよいよデザインの工程に移ります。近年の100均ネイルにおいて、サロン業界の関係者をも唸らせているのがセリアのジェルラインナップです。
特にセリアジェルネイル人気色として不動の支持を集めているのが、「ミルキーベージュ」「ジェリーブラウン」「シアーピンク」といった肌馴染みの良いシアー系カラーと、微細なマグネットパウダーが配合された「マグネットアートジェル」シリーズです。シアー系カラーは色ムラが目立ちにくく、一度塗りで上品な透け感、二度塗りで深みのある発色へと自在にコントロールできます。また、マグネットジェルは付属の磁石を近づけるだけで、奥深い奥行きと光のグラデーションを生み出せるため、初心者でも一瞬でプロ級のアートを完成させられます。
さらに表現力を引き上げるのが、2026年最新100均ネイルパーツのトレンドアイテム群です。現在の100円ショップでは、以下のような高クオリティなパーツが次々と棚に並んでいます。
- 超薄型メタリックラインシール:手描きでは難しい繊細なフレンチラインやニュアンス曲線を歪みなく再現。
- 偏光オーロラホログラム&マイカフレーク:天然鉱物のような不規則な輝きを演出し、奥行き感を付与。
- 3Dシリコンモールド用レジンパーツ:立体的なリボンやフラワーモチーフを自作可能。
- クレイジェル(粘土ジェル):筆を使わず手袋越しにこねて成形できるリングネイル用ジェル。
そして、デザイン全体の完成度を決定づける最後の関門がネイルチップトップジェル塗り方です。ここで安易に薄塗りしてしまうと、チップ特有のペラペラとしたプラスチック感が残ってしまいます。
高見えさせる秘訣は、爪の中央やや根元寄りに少し多めのトップジェルを置き、筆先を浮かせながら優しく誘導して自然なアーチ(ハイポイント)を作ることです。塗布後はすぐにライトに入れず、チップを数秒間逆さまにして重力を利用することで、表面張力によってつるんとした美しい光の筋(レベリング)が中央に生まれます。光の反射が一筋の直線を描くのを確認してからライトに入れ、60秒間完全硬化させます。未硬化ジェルが出ないノンワイプトップジェルを使用すれば、曇りのないガラスのようなツヤが手に入ります。