三井住友カード株式会社と株式会社SBI証券が展開する連携サービスにおいて、最も大きな関心事となっているのが「クレカ積立」におけるVポイントの付与率改定だ。サービス開始当初の無条件での高還元率は姿を消し、現在は「カードの年間利用金額」に応じた段階的な還元システムへと移行している。
単にカードを保有して積立設定をするだけでは、期待していたポイントが得られない仕組みになった。これは「単なるポイントのバラマキ」から「メインカードとしての日常利用」を促す戦略的なシフトを意味する。ルール変更を改悪と捉える声もあるが、普段の決済を集中させている層にとっては、依然として業界トップクラスの恩恵を受けられる構造に変わりはない。