万が一、エレベーターや電車内で恐怖の波が押し寄せてきた場合、身体の反応を逆手にとった対処法が有効だ。第一に試すべきは「息を吐き切る呼吸法」である。パニック時は過呼吸になりがちだが、4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口からゆっくり吐き出す腹式呼吸を繰り返すことで、強制的に副交感神経を優位に導くことができる。
第二に「グラウンディング」と呼ばれるテクニックだ。視界に入る特定の物体(カバンのファスナーや服のボタンなど)に意識を集中させ、その触感や色を頭の中で細かく描写する。意識を内面の恐怖から外部の現実にそらすことで、脳の暴走をストップさせる効果がある。周囲に助けを求められる状況なら、「少し気分が悪いので空間を開けてほしい」と声を出すことも心理的プレッシャーを大幅に和らげる。 (出典: 閉所 恐怖 症 と は(Yahoo!ニュース))
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