印刷されたシールを手元に残すだけでなく、デジタルデータとしてInstagramのストーリーズやフィード、TikTokに投稿するまでが現代のプリクラ体験だ。画面越しのインパクトを最大化するためには、投稿時のトリミング(正方形や16:9)をあらかじめ計算した配置が欠かせない。
視線を中央の顔に集めるため、落書きはあえて「四角のコーナー(角)」に寄せるのが基本の構図。また、スマホの画面上で拡大された際にも耐えうるよう、細ペンのピクセル感を活かしたタイトな文字組みを心がけよう。タイムラインで流れてきたときに一瞬で「おっ」と思わせるストップモーション効果は、こうしたわずかな配置の工夫から生まれている。