近年トレンドとなっている立体マスク(3Dダイヤモンド型・バイカラー型)や、ファッション性の高い血色カラーマスクにおいても、独自の表裏判別の落とし穴が存在します。
立体マスクの表と裏の判別方法
3D立体型マスクは、基本的に「二つ折り」または「3面構造」で作られています。立体マスクの表と裏の判別方法における最重要ポイントは、マスクを開いたときに立体的な山型(凸形状)になる面が表(外側)であるという点です。また、多くの立体マスクは鼻に当たる上部フラップ(ワイヤー入り)と、顎を包み込む下部フラップの形状が非対称になっています。上側フラップの方が幅広く設計されているため、上下の確認も欠かせません。
カラーマスクの表裏の見分け方
カラーマスクの表裏の見分け方で注意すべきは、「両面同色染め」と「片面プリント」の違いです。
- 片面着色タイプ:色の濃い面が外側、白や薄いトーンの面が内側(肌側)です。
- 両面同色タイプ:表裏ともに同じカラーで染色されている製品の場合、色だけで判断することは不可能です。この場合は「ノーズワイヤーの感触」「プリーツの傾斜方向(下向き)」「縁の圧着エンボス加工(ツルッとしている方が外側、柔らかい方が内側)」の3点で総合判断します。
また、製品によってはメーカーのロゴ(「unicharm」「KOWA」など)やサイズ表記(「ふつう」「小さめ」)がエンボス刻印されています。これらの文字は「他者から見て正しく読める面が外側」になるよう設計されているため、刻印がある製品では最も確実な目印となります。