「ごっちカードを手に入れたが、どうやって遊ぶのか?」という実用面での疑問も多く寄せられます。本来のごっちカード 使い方は、アーケードゲームでのスキャンのほか、携帯液晶トイ「超じんせーエンジョイ!たまごっちプラス(エンたま)」や「たまごっちスクール」との連動にありました。
カード裏面や下部に記載された専用のパスワード(ごっちナンバー)を本体に入力することで、ゲーム内通貨であるごっちポイント 貯め方として機能し、効率的にアイテム購入資金を得ることができたのです。
当時のプレイスタイルを検証すると、以下のようなサイクルが一般的でした。
1. データカードダス筐体でゲームをプレイし、排出されたごっちカードを獲得する。
2. カードに記載された暗号やバーコードを「たまごっちステーション」で読み込ませ、特別なおやつや家具をダウンロードする。
3. カード記載のパスワードを自宅の液晶本体に入力し、ボーナスとして数千〜数万単位のごっちポイントをチャージする。
現在稼働している最新機種(Tamagotchi Uni等)ではWi-Fi通信や専用ダウンロードコードが主流となっており、当時の紙製カードを直接スキャンすることはできません。しかし、当時の実機トイを動態保存して遊ぶ愛好家の間では、パスワードジェネレーターを用いず「現物カードからコードを打ち込む体験」そのものがかけがえのない価値を持っています。