「既製品の箱をそのまま使うだけでは、どこか物足りなさが残ります」と語るのは、長年現場で指導を行うプロのラッピングコーディネーターだ。同氏が提案する最も効果的な裏技が、異なるショップの限定アイテムを組み合わせるミックス手法である。
例えば、ダイソー(DAISO)が展開する重厚感あるマグネット付きギフトボックスに、セリア(Seria)が得意とするアンティーク調のワックスペーパーや繊細なサテンリボンを添える。たったこれだけで、100均アイテム特有の被り感を防ぎ、一気にオリジナリティ溢れる「高見え」スタイルが完成するのだ。袋の口を留めるシールひとつ取っても、異素材を重ねることで深みが生まれる。