日本のドメスティックブランドという枠組みを軽々と飛び越え、世界的な知名度を決定づけた契機といえば、やはりあの衝撃的なSupremeコラボレーションだろう。ニューヨークのストリートカルチャーを象徴する世界的ブランドが、パートナーとして選んだのが他ならぬ日本の職人技とサブカルチャーを抱く彼らだった。
春画や和柄のグラフィックを大胆にフィーチャーした羽織ジャケットやキャップは、世界各国のフラッグシップショップで即完売を記録。世界のストリートウェアシーンに強烈なインパクトを与え、海外のハイエンドなセレクトショップやコレクターたちの視線を一気に集めることとなった。このコラボを境に、グローバルなファッション業界における同ブランドの評価は揺るぎないものとなったのだ。