なぜ脚で挫折する?プロ直伝「馬の絵の描き方」骨格から躍動感を掴む完全版

なぜ脚で挫折する?プロ直伝「馬の絵の描き方」骨格から躍動感を掴む完全版

なぜ脚で挫折する?プロ直伝「馬の絵の描き方」骨格から躍動感を掴む完全版の真相について、最新情報を詳しくお届けします。

「馬を描こうとすると、なぜか犬や鹿のようになってしまう」「脚の関節がどう曲がっているのか分からない」――そんな声を作画教室でも頻繁に耳にする。馬を描く際の最大の壁は、人間の感覚で足の曲がり角を捉えようとしてしまう点にある。実は、私たちが馬の膝だと思っている部分は人間でいう「手首」や「かかと」に相当する。この構造の違いを理解しないまま描き進めると、どうしてもアンバランスな立ち姿になってしまうのだ。

プロのアトリエで推奨されているアプローチは、いきなり細かい筋肉や毛並みを描き込むことではない。まずは大きな3つのパーツ――頭部、胸かご(胸郭)、そして腰(骨盤)をシンプルな丸や箱の立体として配置することから始める。この3点の距離感と角度の傾きを設定するだけで、ポーズの骨組みは一気に安定する。土台となる骨格ラインをしっかり引いてから筋肉のボリュームを乗せていくことで、初心者でも狂いのない、力強い躍動感を自然に表現できるようになるのだ。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。