単に形を暗記するだけでなく、コードの「仕組み」を少し理解するだけで、演奏のスムーズさは劇的に変わる。その基礎となるのがダイアトニックコードだ。
ダイアトニックコードとは、あるキー(調)の音階(ドレミファソラシ)の上に作られる7つの基本コードを指す。例えばキーがCの場合、C、Dm、Em、F、G、Am、Bdimという7つが基本セットとなる。曲の中で次に出てくるコードの予測が立つようになるため、楽譜を凝視しなくてもスムーズに指が動くようになる。丸暗記から脱却し、音楽の文脈でコードをとらえる視点を持つことが上達への近道だ。