業者を手配する前に、以下の3つのステップを順に確認してください。特殊な道具を使わず、自宅にあるものだけで作業が完結します。
ステップ1:蛇口元栓の確認と開度の再調整
子供の手が触れたり、掃除の拍子に触れて蛇口が半開きになっていないか確認します。完全に閉めた状態から反時計回りにしっかり全開まで回してください。また、冬季であれば水道管の凍結、近隣工事に伴う一時的な水道圧低下が起きていないかも見逃せないポイントです。
ステップ2:給水口ストレーナーの目詰まり・給水フィルター掃除
給水不良の現場で最も頻発しているのが、給水フィルター(ストレーナー)の詰まりです。水道水に含まれる微細なサビやカルシウム、砂などが長年蓄積すると、網目が塞がれて水の通り道が極端に狭くなります。
給水フィルター掃除を行う際は、必ず「水抜き作業」を行ってください。
1. 水道蛇口を完全に締める。
2. 洗濯機の電源を入れ、スタートボタンを押して1分程度運転させる(ホース内の残圧を抜く)。
3. 電源を切り、給水ホースのナットを緩めて取り外す。
4. 給水口内部に見える網状のフィルターに溜まったゴミを、古い歯ブラシや綿棒で優しく掻き出す。
ステップ3:給水ホースつまり・折れ曲がりの点検
洗濯機本体を移動させた際や、背面に物が落ちたことで給水ホースが急角度で折れ曲がっていると、水流が著しく阻害されます。ホース全体を手で触り、潰れやつぶれ跡がないか確かめましょう。