ザ・ミッシング囚われた少女の結末と真犯人ネタバレ考察

ザ・ミッシング囚われた少女の結末と真犯人ネタバレ考察

ザ・ミッシング囚われた少女の結末と真犯人ネタバレ考察にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

本作最大の転換点にして最も切ない謎解きとなるのが、帰還した少女の正体です。結論から述べると、2014年にウェブスター家に戻ってきた少女はアリス・ウェブスター本人ではなく、フランス人少女のソフィー・ジローでした。

母親であるジェマ・ウェブスターは、帰還直後から娘に対して違和感を抱き続けていました。「好物が変わっていた」「幼少期の思い出に対する反応が鈍い」「クモを極度に怖がる仕草」など、母の直感が“目の前の娘は偽者である”と告げていたのです。さらに、バティストがソフィーの家族から聞き取った「クモ恐怖症」の特徴と完全に一致したことで、疑惑は決定的なものへと変わります。

では、本物のアリス・ウェブスターはどこへ行ったのか。過酷な監禁生活の中、本物のアリスは虫垂炎を患い、適切な医療処置を受けられないまま地下室で命を落としていました。犯人は彼女の遺体を森の地下壕に遺棄していたのです。

ソフィーがアリスになりすまして帰還した理由は、犯人による卑劣な脅迫でした。ソフィーは犯人との間にできた娘「ルーシー」を人質に取られており、「アリスとして戻り、捜査を完全に終わらせるために自死を偽装しろ」と命じられていたのです。2014年に起きた小屋の火災で焼死したのはソフィーではなく、犯人が身代わりとして用意した第三者の遺体(ドイツ人ホームレス女性)であり、ソフィー自身は再び犯人の支配下に戻っていました。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。