母の日のカーネーションの由来とNg色とは?花言葉と最新ギフト選び

母の日のカーネーションの由来とNg色とは?花言葉と最新ギフト選び

母の日のカーネーションの由来とNg色とは?花言葉と最新ギフト選びについての真相をお届けします。

「母の日に特定のカーネーションを贈ると縁起が悪い」という噂がネット上で定期的に話題になります。実際のところ、タブー視される背景には西洋の花言葉や宗教的な文脈が深く関わっています。

代表的な誤解と注意点を整理すると、特に気を配るべきは以下の3つのカラーリングです。

まず、もっとも注意が必要とされるのが母の日カーネーション白色です。前述の通り、白は「亡き母を偲ぶ花」としての文脈が強固に定着しています。花言葉自体は「純潔の愛」「私の愛情は生きている」といった美しいものですが、健在のお母様へ白いカーネーション単体の花束を贈ると、「縁起でもない」「不吉だ」と受け取られてしまうリスクが否定できません。

次に、注意喚起されることが多いのが母の日カーネーション黄色です。明るく親しみやすいビタミンカラーとして人気がある反面、西洋の伝統的な花言葉では「軽蔑」「嫉妬」「侮辱」といったネガティブな意味合いを含みます。黄色が好きなお母様でない限り、母の日のメインフラワーとして単体で選ぶのは避けたほうが賢明です。

また、黒に近い「深紅(濃い赤)」は「私の心に哀しみを」という別れを連想させる意味を持つ場合があり、鮮やかな赤とは区別されます。さらに白と赤が混ざった「斑入り(絞り)」には「拒絶」という意味が込められているため、フォーマルな贈り物としては敬遠される傾向があります。

一方で、圧倒的な支持を集めるのがカーネーションの花言葉赤(「母への愛」「純粋な愛」)と、カーネーションの花言葉ピンク(「温かい心」「感謝」「気品」)です。心理的にもポジティブな感情をダイレクトに喚起するため、王道の選択肢として揺るぎない地位を保ち続けています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。