加納裕三氏がこれほどまでに注目される最大の理由は、その突出したキャリアにあります。1976年生まれの加納氏は、東京大学大学院工学系研究科を修了後、日本電波工業を経て外資系金融の世界へと飛び込みました。
名門ゴールドマン・サックス証券では、デリバティブ・転換社債のトレーダーとして巨額の資金を運用し、最前線で金融市場のダイナミズムを体感。BNPパリバ証券などでも実績を積み上げ、一流のクオンツ・トレーダーとして名を馳せました。
2014年1月、ビットコインの革新性にいち早く着目し、株式会社bitFlyerを共同創業。同社を国内屈指の暗号資産取引所へと育て上げました。さらに一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)の代表理事を長年務め、日本の暗号資産法改正や自主規制ルールの策定を主導するなど、名実ともに業界の顔として君臨しています。