3体の刺客は、それぞれ異なるコンセプトと外見的特徴を持っています。ドラゴンボール 映画 人造人間の中でも特に個性際立つそのビジュアルは、鳥山明自身が劇場用ラフデザインを手掛けたことで知られています。
リーダー格である人造人間13号は、白髪にキャップ(レッドリボン軍の紋章入り)、サスペンダーというタフなアメリカントラックスタイルが特徴です。性格はシニカルかつ冷静沈着で、名優・曽我部和恭氏(後年のゲーム作品では遠藤守哉氏ら)が吹き込んだ飄々とした台詞回しが、得体の知れない凄みを醸し出していました。戦闘面では気の防御壁を展開する人造人間13号 SSリバッカーや、超高密度のエネルギー弾「S.S.デッドリィボマー」を操ります。
巨躯を誇る人造人間14号 特徴といえば、寡黙な武人然とした佇まいと長髪のお下げ髪、そして中華風の装束です。パワーとリーチを活かした重い打撃を得意とし、未来トランクスの剣撃を素手で白刃取りするほどの反射神経を見せつけました。
一方、異様な存在感を放つ人造人間15号 デザインは、紫色の肌に小柄な体躯、巨大なシルクハットとサングラス、蝶ネクタイという奇抜極まる出で立ちです。酒瓶(ウイスキー型の冷却液ボトル)を煽りながらトリッキーな体術と気功波で相手を翻弄し、ベジータを終始苛立たせました。