戴冠式エルサのアイデンティティとも言えるのが、すっきりとまとめられた高貴なアップスタイルです。氷の女王バージョンの三つ編みとは異なり、後頭部で幾重にも折り重なるシニヨンと、ふんわりと立ち上げた前髪の再現には独自のコツが求められます。
初心者でも失敗しないエルサ戴冠式ウィッグの作り方とエルサ戴冠式髪型セット方法の基本ステップは以下の通りです。
- ベースウィッグの選定:生え際が自然に見える「フロントレース付き」のプラチナブロンド(アッシュ系ホワイトゴールド)ウィッグを用意します。
- 前髪の立ち上げ:前髪の根元に逆毛(バックコーム)を細かく入れ、耐熱用ハードスプレーとドライヤーの温風・冷風を交互に当ててしっかりとした立ち上がりを作ります。
- サイドのねじり込み:左右のこめかみ部分の毛束を後方へ向かってねじり(ロープ編み)、後頭部の中央へ集めてピンで固定します。
- シニヨンの成形:残りの毛束を三つ編みまたはツイストにし、お団子状に丸めてUピンで固定。ボリュームが足りない場合は「すき毛(あんこ)」を芯として中に入れ込むと、立体感のあるシルエットが維持できます。
- 仕上げのキープ:強風でも崩れないよう、超強力ホールドスプレーを満遍なく吹き付け、ティアラを差し込む隙間をあらかじめ確保しておきます。
自毛でセットする場合も手順は同様ですが、後頭部のボリュームを映画通りに再現するには毛量が不可欠となるため、部分的なポイントウィッグやすき毛を活用するのがプロ見えの近道です。